週末起業コラム

法人から仕事を受注できたのは、なぜ??
松原伸禎(まつばら のぶよし)氏(その3)

「起業家登場!」現役起業家への突撃インタビュー


起業家として活躍する先輩達へインタビューを敢行!
彼(女)らのロールモデルから学びを深めてください。(〇聞き手 ●起業家)

前回のあらまし


ホームページ制作・保守を手がける株式会社ノーブルウェブの松原さんは週末起業家からスタートし、現在の事業は従業員10人を雇用するまでに拡大しています。

会社員時代は週末起業フォーラムを手伝う時間を捻出するため会社に「週休3日」を要望。その結果は、ウェブ制作のマネジメント能力が評価され意外にもすんなりOKが出たそうです。

松原伸禎(まつばら のぶよし)氏(その3) 株式会社ノーブルウェブ代表取締役社長


■法人から仕事を受注できたのは、なぜ?

○週末起業フォーラムの仕事を手伝っていただきながら、仕事が軌道に乗って、独立に至ったということですね。

●独立したのが2002年の12月。独立した当初は実家の六畳の部屋で起業したので、端から見るとニートみたいだったんです(笑)。仕事もジャージを着ながらやっていましたし。

最初に法人を相手にホームページ制作を請け負うようになったきっかけは、週末起業フォーラムの会員さんからのご依頼だったんです。

その後、その会員さんは本業のサラリーマンで出世してマーケティング課の課長などの管理職になっていきましたが、その会員さんが所属している会社のつながりは一流企業ばかりだったんですね。

その時に個人で取引はできないので法人化して欲しいと言われて、今の会社を作ったというわけです。

○週末起業フォーラムの会員さんは、2足のわらじを履いている人は多いのですが、その片足の本業は大企業の社員だったりすることも多いですからね。

週末起業でお仕事を手伝ったりして、仲良くなって信頼関係ができると、別のところで仕事が取れたりすることも多いですね。


■同じ境遇の週末起業家と一緒に成長する

○週末起業家はいきなり大企業から仕事を受けることはできないですよね。だからこそ、週末起業家を相手にビジネスをするというのは良いと思います。

最初は皆、起業家で、小さい規模の仕事が中心ですが、皆がそこで同じように成長をしていくので、依頼される仕事の規模も大きくなっていく。

事業規模が大きい経営者と仲良くなることを目指す人も多いのですが、そういう人と仲良くなっても仕事を依頼される機会はほとんどありません。

それよりも、同じレベルの人と付き合った方が、付き合いやすいし、信頼関係もできるので、継続して仕事を得ることができます。

●そうですね。

同様に、週末起業家の方は、私にホームページ制作を依頼するよりも、同じ週末起業家のホームページ制作の方を見つけてやっていった方が、一緒に成長できると思いますよね。

○松原さんもその方法で徐々に仕事が大きくなっていきました?

●そうなんです。個人で仕事を受けていた時とは、桁違いの仕事が取れるようになってしまいました。そこで法人化しないといけない話になりました。

法人化したのが2006年ですから、今年で創業10周年になります。最初は藤井さんにも1年間、取締役として入っていただきましたね。

(次号へつづく)

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